デッドプール22
Deadpool 22
デッドプールがデッドプール節全開でマイウェイを突き進む23です、
とにかくその突拍子もない行動がカッコイイ!!
トレンチコート姿やリムジンで寛ぐ素顔のデッドプールさんが見られます。
以下、公式から公開されている試し読み(プレビュー)の翻訳。

普通のよく口が回るハイテク暗殺者に任せるには
荷が重過ぎる仕事がある。
時に……きっちりその仕事を片付けるには……
規格外にどクレイジーな人間ってのが必要だ。
つまりウェイド・ウィルソンさ。
赤きコメディアン、再生退化、お喋りな傭兵……
デッドプール
最近ウェイドは人生でいいことをしようと決意し、
ヒーローになる方法を学ぼうと国中を旅している。
X-Menに入ろうとして失敗し、
スパイダーマンから猿と闘う方法以外何も学ぶことはなかった
デッドプールだが、その後とうとう北ジョージアの田舎にある
小さな町で成功を掴んだ。
雷の力を持つ田舎者の超絶イモ男と汚職警察官たちの一団から
町を開放したのだ。
そう、ウェイドはとうとうヒーロー的なことをしたのだ……
そしてそんな自分にとても気分がいいのだった……

「ポッピー・フィールド」から生放送。
地球一のヒーローたち、本来のアベンジャーズの
再結成を知り喜びに満ちたお祝いで世界中の人々が
一つになっています!
まさに、とうとう、新時代、ヒーロー時代の幕開けです。
「いい奴ら」のはずがいいことのために悪いことをするってゆーか?
そーゆーのは終わりだ!
明るぅうい明日がぁあ待ってるぜ!
あかるぅぅうううい明日がぁぁああ!
ああ、そう……あの人怖いし気色悪いしぃ。
ソーと一日付き合いたい!
いぇい、いぇ~い、連絡待ってるぅ!
つまり、もうずっと我々のヒーローがいなかったわけだ!
子供たちは誰に憧れたらいいんだ、え?
絶対デッドプールみたいなゴミ野郎どもじゃないだろ……
[ ロンゾ・トゥートロス ―― クラブオーナー ]

俺のことは知ってるか?
知らない男?
――TVで見たからな。
俺の番だ。
お前は俺を侮辱した男か?
俺を……「ゴミ野郎」って呼んだろ。
だったよな?
聞きたいことはそうじゃねえだろ。
さあ言え、吐き出せよ。
トレンチコート姿やリムジンで寛ぐ素顔のデッドプールさんが見られます。
以下、公式から公開されている試し読み(プレビュー)の翻訳。
- ファンが私的に翻訳したもので公式様とは何の関係もありません。
- 日本の漫画とは逆で、アメコミは左のコマから順に読んで下さい。
- 画像はcomicbookresources等公式プレビューへのサムネイルリンクです。
- ページ番号は広告抜き、管理の都合上001はあらすじです。
- もっといい訳を思いついたら書き換えることがよくあります。
- できるだけ意味を汲み取るため吹き出し枠(文字数制限)は考慮外です。
- 翻訳本が発行されることが決定したら全訳ページは削除します。
Deadpool 23
20100519発売
表紙: Jason Pearson
作家: Daniel Way
画家: Carlo Barberi
ペン: Juan Vlasco
彩色: Marte Gracia
発行: Marvel
表紙: Jason Pearson
作家: Daniel Way
画家: Carlo Barberi
ペン: Juan Vlasco
彩色: Marte Gracia
発行: Marvel
20141030 プレビュー訳
001
普通のよく口が回るハイテク暗殺者に任せるには
荷が重過ぎる仕事がある。
時に……きっちりその仕事を片付けるには……
規格外にどクレイジーな人間ってのが必要だ。
つまりウェイド・ウィルソンさ。
赤きコメディアン、再生退化、お喋りな傭兵……
デッドプール
最近ウェイドは人生でいいことをしようと決意し、
ヒーローになる方法を学ぼうと国中を旅している。
X-Menに入ろうとして失敗し、
スパイダーマンから猿と闘う方法以外何も学ぶことはなかった
デッドプールだが、その後とうとう北ジョージアの田舎にある
小さな町で成功を掴んだ。
雷の力を持つ田舎者の超絶イモ男と汚職警察官たちの一団から
町を開放したのだ。
そう、ウェイドはとうとうヒーロー的なことをしたのだ……
そしてそんな自分にとても気分がいいのだった……
002
インタビュアー:
――今夜はラスベガスにあるナイトクラブ「ポッピー・フィールド」から生放送。
地球一のヒーローたち、本来のアベンジャーズの
再結成を知り喜びに満ちたお祝いで世界中の人々が
一つになっています!
まさに、とうとう、新時代、ヒーロー時代の幕開けです。
男性:
だよなー……今までこう、欝ゲー的ってゆーか?「いい奴ら」のはずがいいことのために悪いことをするってゆーか?
そーゆーのは終わりだ!
明るぅうい明日がぁあ待ってるぜ!
あかるぅぅうううい明日がぁぁああ!
女性:
パニッシャー ?ああ、そう……あの人怖いし気色悪いしぃ。
ソーと一日付き合いたい!
いぇい、いぇ~い、連絡待ってるぅ!
ロンゾ・トゥートロス:
やっぱさ……やっぱこうでなくちゃ、だろ?つまり、もうずっと我々のヒーローがいなかったわけだ!
子供たちは誰に憧れたらいいんだ、え?
絶対デッドプールみたいなゴミ野郎どもじゃないだろ……
[ ロンゾ・トゥートロス ―― クラブオーナー ]
003
004
005
デッドプール:
やあどうも。俺のことは知ってるか?
ロンゾ・トゥートロス:
そうだな……あんたは俺のオフィスに侵入した男か?デッドプール:
ああ。 ロンゾ・トゥートロス:
そしてコスプレパーティは昨晩だったって知らない男?
デッドプール:
いや、昨晩のコスプレパーティのことなら何でも知ってるぜ。――TVで見たからな。
俺の番だ。
お前は俺を侮辱した男か?
俺を……「ゴミ野郎」って呼んだろ。
だったよな?
ロンゾ・トゥートロス:
あんた……あんた本当にデッドプールか?デッドプール:
おいおい、ロンゾ……聞きたいことはそうじゃねえだろ。
さあ言え、吐き出せよ。
ロンゾ・トゥートロス:
あんた……俺を殺すのか?デッドプール:
それでいい……006