そう、（スパイディと）一緒に組めてこの上なく幸せ、
まさに有頂天で夢見心地、と言うか、いや訂正（笑）
有頂千万天で夢見心地！
まるで、どうあっても絶対に叶うはずもないことを、
長い間夢見ることってあるだろ？
だがロマンスな邂逅を経て、スパイディの命を救った瞬間、
俺にはこれは二人の素敵な一夜になるぞってわかったね。
それはもう理想的な！

……………………

スパイディが俺ちゃんを助けた？？？
違う違う、というか、比喩的にはもちろんその通りだ。
スパイディは俺を俺自身から救ってくれた……。な。
だが、俺ちゃんの記憶では――これだけは確かだが、
死ぬまで俺はこの夜のことを決して忘れない……。
ただステファニー・メイヤー（＊少女小説家）の新刊と
混乱しちゃって、ハハッ(^o^)
――で、とにかく、スパイディはビルの横に立って
いつものあの可愛い仕草で大見得切ってて、
均衡を崩しそうになった。そこで俺はビルから飛び降り、
「スパイディ、このおばかさんめ！(0o0)
さあこの胸にウェブを飛ばせ、俺でバランスを取るんだ！」
的な。そしたらスパイデイは
「なんていいアイディアなんだ！(0o0)
僕にとってかつてない最高のチームになれるなぁ！」
みたく言ってくれてぇ(^o^)

「もっとスパイディと一緒に」？そりゃいいと思うけど、
本当に理想的なチームアップというものには
星明りとイケてる衣装と少なくとも３人のヴィランが必要だ。
どんな恋人同士にもちょっとした緊張感が大事なワケ。
たとえこの俺と小悪魔蜘蛛ちゃんみたいな揺るぎない関係でもな。

ハハハ、気付いた？（笑）これおかしいだろ？(^o^)
二人でお互いにちょっとしたあだ名をつけたぜ。
SMが勝手に言い出したんだけどな、
小悪魔蜘蛛ちゃん（spider-minx）がいいって。
俺ちゃんのことは「やあどうも素敵なプールさん」。
でも俺は「SM、そりゃ可愛いなぁ、でも長すぎるぜ」って感じで、
そこで足のお姉ちゃんを屋上から蹴り落とし、
「”うさマシュプール”(deadpeep)はどうだ？」みたいな。
スパイディはあの手の可愛いうさぎマシュマロにゾッコンだからな、
もう大、爆、笑(^o^)

そりゃ間違いなく、SMとはまた組むさ！
[ここ一行何言ってるのかわかりません（´；ω；｀）]
下級悪魔と口約束したことをいかに早く叶えるかが問題じゃない。
している間どれだけ自分が楽しめるかだ。
そして――あぁそうだ！(0o0)
スパイディが俺ちゃんにウェブシューターくれたとこ見た？？？
俺ちゃんのハートはもうメッロメロ。
スパイディはあの後そのまま俺ちゃんに持ってて
欲しがったんだけどな、だが俺はこう、
「おいおい、そんなに急くなよSM。
次に俺と組む時のお楽しみもとっておいてくれ」
ってね！アッハッハッハァ～ッ(^o^)

あ、あいつ……っ
ぼ……ぼく……は……
あれはチーム組んだわけじゃない！！

でもお二人が一緒に組んで……

このインタビューはおしまい！！！！！
（ボカンッ！＠スパイディぱんち）