アベンジング・スパイダーマン12
Avenging Spider-man 12
続く13とあわせてがっつりデプスパ回。
この12も、下着一枚姿のピーターの夢に入り込むデッドプールや、 若い素顔ウェイドの登場など、 かなりウェイピタ的に楽しめるのですが、 続く13は洗脳されたデッドプールとスパイディが戦う怒涛の展開と、 その中でも共闘を貫こうとする二人から滲み出て来る信頼感にはきゅんとします!!
まだ見ていない方には、ぜひお薦めしたいですヽ(●´ω`●)ノ
あまりにデプスパなので2Pおまけで追加。
以下、公式から公開されている試し読み(プレビュー)の翻訳。

頭おかしいの!?
相手はまだ子供じゃないか!
自分で言っただろ、これはただの夢だって。
もお、いったいどんな変なもの食べたら
君が出る夢になるんだよ
とにかく、悪い報せだ。
誰かがお前がやりたくないことをやらせるために
お前の精神に立ち入ろうとしてる。
良い報せ?
病んでる傭兵の中でも、この俺様が
お前を外に出すために雇われたのだ!
延々と流されてたからだな。
何にせよ報酬は入るだろ。
待て、そんなはずない。
僕に何か説明してよ。
僕が階段からでも落っこちれば目が覚めるとかないの?
うっかりなやり方で一気に表層まで行けると思ってんのか?
学校に戻ってやり直せよ、坊や!(カチ!ドカーン!)
夢3階層
俺はただのお前を外に出そうとしてる男。
ところで、これいいな。
(自分が着ているチアリーダーの衣装に関して)
もう少し体の線が出ないものは
夢にも思いつかなかった?(*夢が掛詞)
その――(バツが悪そう)
これは【*ここにあなたの店名】で俺ちゃんが買いました。
マーベル・コミックス宛て、
ドナルド・エッドプールまで連絡を!
コマ外から音だ。
おい、お前ら!
この12も、下着一枚姿のピーターの夢に入り込むデッドプールや、 若い素顔ウェイドの登場など、 かなりウェイピタ的に楽しめるのですが、 続く13は洗脳されたデッドプールとスパイディが戦う怒涛の展開と、 その中でも共闘を貫こうとする二人から滲み出て来る信頼感にはきゅんとします!!
まだ見ていない方には、ぜひお薦めしたいですヽ(●´ω`●)ノ
あまりにデプスパなので2Pおまけで追加。
以下、公式から公開されている試し読み(プレビュー)の翻訳。
- ファンが私的に翻訳したもので公式様とは何の関係もありません。
- 日本の漫画とは逆で、アメコミは左のコマから順に読んで下さい。
- 画像はcomicbookresources等公式プレビューへのサムネイルリンクです。
- ページ番号は広告抜き、管理の都合上001はあらすじです。
- もっといい訳を思いついたら書き換えることがよくあります。
- できるだけ意味を汲み取るため吹き出し枠(文字数制限)は考慮外です。
- 翻訳本が発行されることが決定したら全訳ページは削除します。
Avenging Spider-man 12
20120912発売
表紙: Shane Davis, Mark Morales, Matt Hollingsworth
作家: Kevin Shinick
画家: Aaron Kuder
彩色: Matt Hollingsworth
発行: Marvel
表紙: Shane Davis, Mark Morales, Matt Hollingsworth
作家: Kevin Shinick
画家: Aaron Kuder
彩色: Matt Hollingsworth
発行: Marvel
20140625 プレビュー訳公開
20141016 2Pおまけで追加
20141016 2Pおまけで追加
002
004
ピーター:
(スパイダーマンはほぼ裸のピーター・パーカーの姿)頭おかしいの!?
相手はまだ子供じゃないか!
デッドプール:
落ち着け、蜘蛛男。自分で言っただろ、これはただの夢だって。
白枠:
あと、そう、俺たちは頭おかしいぞ。ピーター:
夢!?もお、いったいどんな変なもの食べたら
君が出る夢になるんだよ
デッドプール:
またまたぁ、毎晩俺ちゃんの夢見てるくせにぃ。とにかく、悪い報せだ。
誰かがお前がやりたくないことをやらせるために
お前の精神に立ち入ろうとしてる。
良い報せ?
病んでる傭兵の中でも、この俺様が
お前を外に出すために雇われたのだ!
白枠:
もしくは今月HBO局でインセプションが延々と流されてたからだな。
何にせよ報酬は入るだろ。
待て、そんなはずない。
【英語】
ピーターが言っている食べ物の話は、
英語では「寝る前にスパイシーなものを食べると悪夢を見る」
と言われているため。
【英語】
Please. Like I'm not in your dreams every night.
・この場合Pleaseは「またまた、そんなこと言っちゃって」
っていうつっこみ。
・口語で文頭にLike+SV(~だとでも?)が来る嫌味は、
Like以降の文意を反転して強い意味に。
「毎晩お前の夢に俺がいない(とでも?)」を反転して
「毎晩お前の夢に俺がいる」さらに強調するので、
「またまたぁ、毎晩俺の夢見てるくせに!」
ピーターが言っている食べ物の話は、
英語では「寝る前にスパイシーなものを食べると悪夢を見る」
と言われているため。
【英語】
Please. Like I'm not in your dreams every night.
・この場合Pleaseは「またまた、そんなこと言っちゃって」
っていうつっこみ。
・口語で文頭にLike+SV(~だとでも?)が来る嫌味は、
Like以降の文意を反転して強い意味に。
「毎晩お前の夢に俺がいない(とでも?)」を反転して
「毎晩お前の夢に俺がいる」さらに強調するので、
「またまたぁ、毎晩俺の夢見てるくせに!」
005
006
ピーター:
止めろ!(デッドプールに掴みかかる@ほぼ裸)デッドプール:
うわぁお。これお前の夢?それとも俺の?ピーター:
ほんの一瞬でいいから皆を撃つの止めて僕に何か説明してよ。
僕が階段からでも落っこちれば目が覚めるとかないの?
デッドプール:
ここは4階層の深さだぜ、天才君。うっかりなやり方で一気に表層まで行けると思ってんのか?
学校に戻ってやり直せよ、坊や!(カチ!ドカーン!)
007
夢3階層
ピーター:
今、学校吹っ飛ばしたりしてない?したの?デッドプール:
お前が言えよ。お前の夢だ。俺はただのお前を外に出そうとしてる男。
ところで、これいいな。
(自分が着ているチアリーダーの衣装に関して)
もう少し体の線が出ないものは
夢にも思いつかなかった?(*夢が掛詞)
ピーター:
僕――その――(バツが悪そう)
デッドプール:
おやおや、からかったんだよ。これは【*ここにあなたの店名】で俺ちゃんが買いました。
白枠:
*服屋さんたち!
この台詞枠に広告出したくないか?マーベル・コミックス宛て、
ドナルド・エッドプールまで連絡を!
ピーター:
でも君どうやって――デッドプール:
(ピーターの唇に人差し指を押し当て)シィ~~~~~~ッ。コマ外から音だ。
ピーター:
悪い奴らが誰か知ってるんじゃなかったの?デッドプール:
慎重に行かねぇと。おい、お前ら!
アベンジング・スパイダーマン12
Avenging Spider-man 12
デプスパな台詞と
萌えを語るので
苦手な方は退避してください.゜+:(●´ω`人)
下着一枚のピーターに詰め寄られ「お前の夢?俺の夢?」って、 デッドプールはきっと普段からピーターが裸で迫ってくる夢見てるんだねヽ(●´ω`●)ノ
わりと普段から騙され属性で「もう騙されない!」と決意したりするのに、デッドプールにも衣装の話とかすぐ信じて騙されちゃうスパイディはとても純粋で良い子だと思いました……。
*ネタバレ注意
一応重要なネタバレ部分は外してありますが、 どうしても最後のシーンの話がしたかったので、 ネタバレ萌えトークです、注意してください。
初読当時、このシーンに色々思う所があって これを書かずにはいられなかった……(*ノωノ)
こうした信頼関係は続く13でも端々に見られました。
苦手な方は退避してください.゜+:(●´ω`人)
下着一枚のピーターに詰め寄られ「お前の夢?俺の夢?」って、 デッドプールはきっと普段からピーターが裸で迫ってくる夢見てるんだねヽ(●´ω`●)ノ
わりと普段から騙され属性で「もう騙されない!」と決意したりするのに、デッドプールにも衣装の話とかすぐ信じて騙されちゃうスパイディはとても純粋で良い子だと思いました……。
*ネタバレ注意
一応重要なネタバレ部分は外してありますが、 どうしても最後のシーンの話がしたかったので、 ネタバレ萌えトークです、注意してください。
初読当時、このシーンに色々思う所があって これを書かずにはいられなかった……(*ノωノ)
(デッドプールに裏切られてショックなスパイディ)
いくら金を積まれて君の中にあった
僅かな良識をも売り渡したの?
いや待て!もっと低めだ、低く!
1ドル!
(剣を仕舞う)
雇い主が俺を殺す方法を見つけたって言うからさ。
お前も耳にした事ぐらいあるかもしれないが、
この所その件には少々手を焼いててな。
根はいい人なんだと思ってはいるらしいスパイディのデッドプールへの評価とか、
すわ戦闘になるかと思いきやあっさり剣を収めてスパイディを交戦相手とは認識していないらしいデッドプールとか、
二人の間に意外と信頼関係がきちんとあるんだなーと思ったシーンでした。スパイダーマン:
いくらだよ、デッドプール!?いくら金を積まれて君の中にあった
僅かな良識をも売り渡したの?
白枠:
29ドル99セントぽっきりだろ!いや待て!もっと低めだ、低く!
1ドル!
デッドプール:
信じねえかもだが、スパイディ、金のためじゃない。(剣を仕舞う)
雇い主が俺を殺す方法を見つけたって言うからさ。
お前も耳にした事ぐらいあるかもしれないが、
この所その件には少々手を焼いててな。
スパイダーマン:
ああそう、でその詐欺師は誰?
【萌え】
・デッドプールにはきちんと良識(decency)があるんだと信じてたと責めてるスパイディ。
・スパイディを怒らせてるのにお互いに交戦する意思がなくすんなり剣を収めてるデッドプール。
・雇い主がデッドプールを騙していると決め付け怒りはそちらに向けて詰め寄るスパイディ。
・デッドプールにはきちんと良識(decency)があるんだと信じてたと責めてるスパイディ。
・スパイディを怒らせてるのにお互いに交戦する意思がなくすんなり剣を収めてるデッドプール。
・雇い主がデッドプールを騙していると決め付け怒りはそちらに向けて詰め寄るスパイディ。
こうした信頼関係は続く13でも端々に見られました。