アベンジング・スパイダーマン6
Avenging Spider-man 6
今回のチームアップのお相手はスパイディとは親密なデアデビル!
ところがパニッシャーが来て話はややこしくなります。
以下、公式から公開されている試し読み(プレビュー)の翻訳。
ゲストにデアデビルとパニッシャー。
お話の続きも二人の他誌へと続いています。
The Omega Effect
1:Avenging Spider-man 6
2:The punisher 10(2012)
3:Daredevil 11(2012)
の順番です。
中年おじさまを繊細かつ睫満載の美形に描く
ことに関しては他の追随を許さない
マルコ・ケッケート氏のパニッシャーは
こんな素敵な隻眼のお髭つき美形さんになってます。
作家には「スパイダーマン:ニューウェイズ・トゥ・ダイ」でお馴染み、
また現在無料漫画サイトThrillbentを運営している
マーク・ウェイド氏が参戦!

頼まれごとをされたのが始まり。 ]
お呼びでしょうか?
デアデビルは他の者より君からの話なら聞き入れそうだとは
思わないかね?
どうして?
戦いで引き裂かれたファンタスティックフォーの
古いコスチュームの不安定分子で作られた
データドライブだ。
恐らくジョニーのだろう――
奴が一番後片付けが下手だからな。
そのドライブに何が含まれているのか聞いちゃっても?
本気、忍者さんたち?
50階あるのに僕についてくる程命惜しまないの?

いいよ。ほら。
一度にお礼責めにはしなくていいから。
望むがままさ。
容量に限界はないし、
冗長化した自己回復するファイアウォール、
それに――デアデビルの言葉だが――
世界最大級の5つの犯罪組織の
重要な組織構成や財務状況のデータがあると。
AIM?
デアデビルは私にブラックスペクターのデータを
引き出させた。
ドライブを返したってことか」 ]
振り返ると彼は消えていた。
実験の手を止めれば近しい世界を破壊してしまう
私のこの状況を利用してな。
ラボを出られる、うっかり世界を破壊することなくね。
調べてくるよ。
すぐ戻る。
ところがパニッシャーが来て話はややこしくなります。
以下、公式から公開されている試し読み(プレビュー)の翻訳。
- ファンが私的に翻訳したもので公式様とは何の関係もありません。
- 日本の漫画とは逆で、アメコミは左のコマから順に読んで下さい。
- 画像はcomicbookresources等公式プレビューへのサムネイルリンクです。
- ページ番号は広告抜き、管理の都合上001はあらすじです。
- もっといい訳を思いついたら書き換えることがよくあります。
- できるだけ意味を汲み取るため吹き出し枠(文字数制限)は考慮外です。
- 翻訳本が発行されることが決定したら全訳ページは削除します。
Avenging Spider-man 6
20120411発売
表紙: Steve McNiven, Mark Morales, Marte Gracia
作家: Greg Rucka, Mark Waid
画家: Marco Checchetto
彩色: Matt Hollingsworth
発行: Marvel
表紙: Steve McNiven, Mark Morales, Marte Gracia
作家: Greg Rucka, Mark Waid
画家: Marco Checchetto
彩色: Matt Hollingsworth
発行: Marvel
20140929プレビュー訳公開
ゲストにデアデビルとパニッシャー。
お話の続きも二人の他誌へと続いています。
The Omega Effect
1:Avenging Spider-man 6
2:The punisher 10(2012)
3:Daredevil 11(2012)
の順番です。
中年おじさまを繊細かつ睫満載の美形に描く
ことに関しては他の追随を許さない
マルコ・ケッケート氏のパニッシャーは
こんな素敵な隻眼のお髭つき美形さんになってます。
[ MChecC ] |
![]() マルコ・ケッケート氏のツイッターより |
絵を担当したMarco Checchettoは
イタリア人なのでイタリア語読みで
「マルコ・ケッケート」氏表記にしています。
(マーベルはイタリアの漫画学校と提携でもしてるの?)
イタリア人なのでイタリア語読みで
「マルコ・ケッケート」氏表記にしています。
(マーベルはイタリアの漫画学校と提携でもしてるの?)
作家には「スパイダーマン:ニューウェイズ・トゥ・ダイ」でお馴染み、
また現在無料漫画サイトThrillbentを運営している
マーク・ウェイド氏が参戦!
003
スパイダーマン:
[ そもそもリード・リチャーズに頼まれごとをされたのが始まり。 ]
お呼びでしょうか?
リード:
君はデアデビルと関係があるだろう。スパイダーマン:
情事の内容ならバラさないよ。リード:
仕事上の付き合いの話だ。デアデビルは他の者より君からの話なら聞き入れそうだとは
思わないかね?
スパイダーマン:
大差ないと思うけど、まぁね。どうして?
リード:
昨日デアデビルが大変なものを持って来た。戦いで引き裂かれたファンタスティックフォーの
古いコスチュームの不安定分子で作られた
データドライブだ。
恐らくジョニーのだろう――
奴が一番後片付けが下手だからな。
スパイダーマン:
うわ。そのドライブに何が含まれているのか聞いちゃっても?
本気、忍者さんたち?
50階あるのに僕についてくる程命惜しまないの?
不安定分子: リードの発明したスーツ素材
004
スパイダーマン:
ハァ。いいよ。ほら。
一度にお礼責めにはしなくていいから。
リード:
不安定分子から製造されたものに?望むがままさ。
容量に限界はないし、
冗長化した自己回復するファイアウォール、
それに――デアデビルの言葉だが――
世界最大級の5つの犯罪組織の
重要な組織構成や財務状況のデータがあると。
スパイダーマン:
ヒドラ?AIM?
リード:
それと他のな。デアデビルは私にブラックスペクターのデータを
引き出させた。
スパイダーマン:
[ 「で、もともとあなたたちのものだからドライブを返したってことか」 ]
リード:
実は、逆だ。振り返ると彼は消えていた。
実験の手を止めれば近しい世界を破壊してしまう
私のこの状況を利用してな。
スパイダーマン:
でも僕ならできる。ラボを出られる、うっかり世界を破壊することなくね。
調べてくるよ。
すぐ戻る。
リード:
ピーター、気をつけろよ。