デッドプール54
Deadpool 54
53に引き続き、とうとうデッドプールの「死にたがり」に決着がつきます。

以下、公式から公開されている試し読み(プレビュー)の翻訳。
  • ファンが私的に翻訳したもので公式様とは何の関係もありません。
  • 日本の漫画とは逆で、アメコミは左のコマから順に読んで下さい。
  • 画像はcomicbookresources等公式プレビューへのサムネイルリンクです。
  • ページ番号は広告抜き、管理の都合上001はあらすじです。
  • もっといい訳を思いついたら書き換えることがよくあります。
  • できるだけ意味を汲み取るため吹き出し枠(文字数制限)は考慮外です。
  • 翻訳本が発行されることが決定したら全訳ページは削除します。
Deadpool 54
20120503発売
表紙: Dave Johnson
作家: Daniel Way
画家: Ale Garza
ペン: Sean Parsons
彩色: Dommo Sanchez Amara
発行: Marvel

20141102 プレビュー訳
http://www.comicbookresources.com/prev_img.php?pid=12277&cover=1

001
http://www.comicbookresources.com/prev_img.php?pid=12277&pg=1

訳はまだありません_(:3」∠)_
002
http://www.comicbookresources.com/prev_img.php?pid=12277&pg=2

デッドプール
よぉしっ!
やったぞ!


少し離れれば
を思いつく時間が取れる……

ボブ
一体何の

デッドプール
テレポーターさ!
俺らはとっととニューヨーク市を出るぞ

ボブ
あのね、「俺ら」は何もしないよ、
ウィル――

ウェイド

デッドプール
ボブ、だからわかっったって
俺に怒ってんだろ。

ボブ
いいや、わかってない
もうアンタとはおしまいです。
もう……全部おしまいだ。

デッドプール
じゃあ何か
黙って諦めるってのかよ!?
黙って……そこに座って マカロニチーズ食べるって?

ボブ
あんたに言えた義理ですか!

デッドプール
え、俺は別にマカロニチーズ好きじゃねぇし。

ボブ
あんたバカだ。

デッドプール
なぁ、トゥームストーンのことで
お前が参ってて様子がおかしいのはわかるぜ、
だからそれは置いとく。
だが俺の話を聞けよ、ボブ。

今心配すべきはトゥームストーンじゃない
003
http://www.comicbookresources.com/prev_img.php?pid=12277&pg=3

トゥームストーン
(バン@銃弾がテレポーター壊す)
俺ならそうは言わんな。

デッドプール
非常階段だ。
早く!

トゥームストーン
クソッ
……気に入ってたスーツが。

ウルヴァリン
[ 早く奴を見つけろ。]
004
http://www.comicbookresources.com/prev_img.php?pid=12277&pg=4

[ どこか ]

ウルヴァリン
警備の手薄な交通機関――バス、駅に絞れ、
サイロック――お前が無線代わりだ。
奴の居所を特定し俺たち残りのメンバーに
どこか知らせろ。
他のメンバーで奴を見つけたら……

サイロック
私が全員探知しておく。

自分の居場所を意識さえすれば、
私がそれを拾い上げて他の人に回す。

ウルヴァリン
絶対にデッドプールに独りで立ち向かうな
いいな

カート
どうしてそこまで注意深くするのか教えてよ?
こっちのが有利だ――あっちに抵抗力はない

ウルヴァリン
だからここまで注意深く行くんだ。
奴が窮地にあるということは、
危険性が薄らぐんじゃねぇ、
より危険になるってことだ。

通常の状況でデッドプールがどうするか
他人には予測できない。が、今となっては……?
005
http://www.comicbookresources.com/prev_img.php?pid=12277&pg=5

ウルヴァリン
[ 何一つ常識で考えるな ]

ボブ
撒きましたよね!

(バンバンバン)

デッドプール
クソッ、ボブ、もっと早く走れ!

ボブ
む――ムリです!

わぁっ――!


トゥームストーン
おい。奴はどこだ?